Japan Rally 2018 Vol2

こんにちは

今回もJapan Rallyのつづき

30日の夜に東京を出発したS井さん

雨の中下道を走り青森到着

さらにフェリーに乗って函館へ

無事に合流した2台のFLH



72年と




74年



31日のお昼に函館を出発、この日は苫小牧を目指すことに



しばらく走ると空は快晴

気温も23度とちょうどよい



寝てないS井さん

元気です、テンション高め



いろいろな方からアドバイスをもらっていたガス欠問題

24時間ガソリンを入れられる本州に比べると3.5GalのFLHでも油断は禁物



相変わらず雨は降っては止んでの繰り返し



レインウェアーが脱げない



北海道の路面を楽しむかのように2台のショベルは至って好調



苫小牧を過ぎ下道を北東方面へ



到着したのは安平町ときわキャンプ場

天然芝が気持ちよい森の中のキャンプ場です



おじさん2人は近所の温泉へ



鶴の湯温泉





帰りにスーパーで食材の買い出し



手際よく食事の準備を始めるS井さん



初日の北海道ライドお疲れさまでした



この日の夕食は炊き立てのあさりご飯とニンニクのオリーブオイル焼き



とても美味しかったです

S井さん、ごちそうさまでした

おじさん2人がキャンプ場で盛り上がってる頃

横浜から北海道へ向けて出発するもう1台のショベルヘッド



翌朝、月が替わって9月1日

雨男の2人が揃っているのに空は快晴



キャンプ道具を積み込んで次の目的地に向けて出発



安平町のはずれに古いボーリング場を発見



もしやと思って覗いてみたら

やっぱりありました

AMF時代のボーリングピン



70年代から80年代前半までハーレーを支えた企業AMF



せっかくなので記念撮影

朝の7時から盛り上がるおじさん2人



この日のライドはまだ始まったばかり



目的地は羅臼町



同じころ

Japan Rallyでは欠かせなくなってきた台風接近

今回は特に勢力が強いそうで

参加者のみんなが心配



それでも北海道はいいお天気





楽しそうに阿寒の町を走るS井さん



色を変えると一昔前のオフィシャルのポスターみたい



おじさん2人が東に向かって爆走しているころ

四国、関西方面から出発する参加者のみなさま





こんなにいい天気だと逆に何かが起こりそう





草原を眺めながら休憩

自由な旅ですね

休憩のたびに何か食べてるS井さん



しばらく走って中標津町に到着

僕がコインランドリーで洗濯をしている間にメンテナンスをするS井さん

OIL補充、ポイントギャップ、灯火類などなど



ここで

S井さんのFLHにちょっと問題発生

予想していたよりもリアタイヤの減りが早かった

出発前は十分に残量のあったGOODYEARのリアタイヤ

いつもより重い積載(キャンプ道具)と路面の悪い北海道のアスファルトであっという間にツルツルになってた

これはちょっと想定外



このまま走り続けることが難しいので羅臼町をあきらめて近くのキャンプ場で応急処置



前後のホイール入れ替え作業

ほろ酔いのおじ様たちに「どうしたん?」と囲まれる





自作の組み立て式ジャッキと近所に転がっていた木材を借りて車両を持ち上げる

ホイールを外したらディスクとドラムを前後組み替えて元に戻す

前後同じハブで助かりました



深夜1時

無事作業完了

これでまたしばらく走れる

S井さんも遅い時間まで工具握って奮闘

お疲れさまでした



まぁ...旅にハプニングはつきもの

事故や怪我じゃなければこんな時間も素敵な思い出になる



テントを設置して寝袋に入ったのは深夜2時

毎度のことだが...

2人揃うとなぜかいつもIron Man Rideみたいになっちゃうのよね

つづく


Good Old Days
代表 佐藤 忍〒140-0001東京都品川区北品川2-20-20 1F

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