Good Old Days

こんにちは 2021年最初のブログ更新ですね 本年もGood Old Daysをよろしくお願いいたします まずはこちらのお話から 2月に入荷する車両のご案内です 1979年　FXS　ローライダー 外観のコンディションはそれなりに整っている1台かと思います シートはボディーカラーに合わせたツートンのカスタムシートがついています エアクリーナーボックスとエキゾーストシステムはオリジナルの物をお付けします 入荷後にコンディションや販売価格をご案内します 皆さまからのお問い合わせをお待ちしております さて 次のお話 昨年随分と手直しをした1983年のFXSB、ローライダー 先日無事にご納車となりました エンジンのコンディションはとても良いですね 今回も車両のお届けはアウトリガーワークスさんにお願いしました お届け先は大阪府 いつもありがとうございます 積込完了 そして昨日 無事に大阪のO家君のもとに到着 生まれ年のハーレーを手に入れたいとオーダーを頂いてから約1年 お待たせしました ご納車おめでとうございます 納車してすぐに関西空港近くまで走りに行ったO家君 送ってもらったセレモニー写真 とても良い笑顔ですね コロナが落ち着いたら東京まで走ってきてくださいね、おめでとうございます 次 今月入荷したばかりのFLH 年式は1972年 程度の良いものがなかなか出てこない70年代前期モデル 今回はオハイオ州からの仕入れですね 基本的に外観の不足品はなさそうなのでさっそくエンジンをかけてみることに まずはキャブレターのオーバーホール この当時はベンディックス製のキャブレター、とてもシンプルな構造で1200㏄のショベルにはとても相性がいい エアクリーナーのバックプレートを外すとキャブレターのボディーが欠けてましたね このまま組むのも気分が悪いので修理してみます まずはかけている部分を溶接で肉盛りします 相変わらずアルミの溶接は下手クソです 盛ったアルミをそれなりの形に整形して中心に穴をあけます 強度を増すためにリコイルを入れて完成 良い感じです 次に硬化しているマニホールドのシールを交換します キャブレター内部の構成部品も新しいものに交換 画像は硬くなった加速ポンプです 次はプッシュロッドを分解します 油圧ユニットは全てのオイルを抜いてドライの状態にしておきます チェックバルブの確認も