投稿

4月, 2018の投稿を表示しています

Rikuo

イメージ
こんにちは 今日はこの車両から 1977 FXE スーパーグライド オーナーはO原さん 女性の方 以前から調子が今一つだったFXEをいよいよ修理することに バルブ周りやクランクまですべて見直します Rent Spaceを使って自分で分解するO原さん いろいろと故障の原因も見えてとても楽しそう クランクケースを車体から降ろすO原さん 数週間かけてよくやったと思います お疲れさまでした 無事に降りたケース ここからは僕の仕事 クランクピンの交換、バルブガイドの交換、その他気になるところもろもろ 6月には何とか組み上げたいところです エンジンを分解した際に取り外したボルト類 洗浄してもう一度再生処理してもらいます こちらはH君 修理の終わったFXSの各部増し締め 翌朝も早くから作業 自分でスピードメーターを分解 接点の掃除とメーターカバーを再塗装 先週遊びに来てくれたH山さんの陸王 1948年モデル ベースとなったのはVFDでしょうか 角ばったタンクがなんともかっこいい 調子もよくとても手入れが行き届いてる一台 クランクケースには日の文字 そのうちJDと一緒に走りたいですね さて ようやく認証工場の認可がおりたGood Old Days 昔からあまり変わらないデザインの看板 お店の雰囲気には合うかもしれない こちら 先週のO川さん 首都高速でリアタイヤパンク 路上に落ちていたタッピングビスが原因 出口まで何とか走り切ったタイヤの中のチューブは御覧のあり様 まぁこういうこともありますね せっかくなのでベアリングの点検とホイールの磨き ついでにスイングアームやフレームの掃除 O川さん 丸一日お疲れさまでした 74 FLHも油漏れを修理することに オイルポンプガスケットとオイルホースの交換 セルモーターもオーバーホール 修理を済ませ今日は試運転 調子のいいショベルはやめられない ではまた Good Old Days 代表 佐藤 忍 〒140-0001 東京都品川区北品川2-20-20

Recoil

イメージ
こんにちは こちらH君のFXS 年式は78年 今回エンジンの始動不良で入院することに ついでに以前から不具合のあったオイルポンプ周りの修理も済ませておく 始動不良の原因はバッテリーの⊕ケーブルのつなぎ間違い セルモーターを回すと30Aのブレーカーが落ちちゃう症状 一緒に他の電装品も修理 これはソレノイド 接点のすり合わせ作業 S&Sのキャブレター 分解してみるとチェックボールなど少し部品が足りない クラッチも張り付いたまま これも分解して清掃 点火タイミングも合わせてひとまず普通に乗れる状態に 気になるところはまだまだありますがあとはH君に自分で作業してもらいましょう これは数年前の写真 H君、S井さん、と僕 おじさん3人でTWINCAMに乗って全国を走り回っていたころ 来月9日からまた72時間の旅に出ます 今年はショベルヘッドで 無事に帰ってこれるかちょっと心配 Rideの模様はFacebookで紹介するのでお時間ありましたら覗いてみてください こちら 残り物の部品で作ってる車両 エンジンもほぼ組みあがり最後に増し締めをしていると 突然抜けるシリンダーのスタッドボルト がっかり フロントバンクだけもう一度分解して修理することに 抜けたスタッドボルト ピッチ部分がつぶれてる こんなの入ってればそりゃケースも壊れるね とりあえず掘る深さを測定 刃先ににマーキング ドリルを使って掘るスペースがないので今回は手作業 角度に注意 穴をあけ終わったらタップで下穴の処理 Recoilをいれて終了 ピッチ部分を仕上げなおしたスタッドにロック材をぬってケースに取付る できあがり 仕上がったエンジン 綺麗でとてもいい あとは外装品と電装品 完成までもう少し こちら先週アメリカから入荷した83年のFXSBローライダー とてもコンディションの良い1台 これから状態を確認して価格設定 また詳細ご案内します お楽しみに ではまた Good Old Days

Gastank

イメージ
こんにちは 今日はガイドの交換が仕上がってきたヘッドの修理から バルブのすり合わせ作業 コンパウンドつけて加工面を仕上げていきます 最後にオイルで溶いた光明丹で確認 オイルシールが組めるように作ってもらった新しいバルブガイド バルブスプリングのロアカラーは毎度加工が必要 3000円ほどで購入できるが今回は内径を削って使うことに こちら先日組み終わったオープンプライマリー 新しくしたスプロケットとチェーン ロッカークラッチのブラケット修正 ケーブルホルダーの位置があっていないので作り直す このあたりは昔から変わってないのね そろそろ外装品を決める頃 今回はBobberっぽい雰囲気の構成部品ばかり XLの小さなタンクで作るか FX系のタンクで作るか またはWRぽっくガソリンの容量を増やして作るか リアフェンダーとのバランスが大事なのでもう少し悩むことに これはもともとついていたリアキャリパー だいぶヤレてるがまだまだ使えるのでオーバーホールすることに フロントキャリパーはもうないので新品に交換 せっかくなので色も塗りなおし 見た目はとてもいい感じ 制動力はいま一つ 今回はキックオンリーの仕様 セルモーターはなし オイルタンクは入荷待ち エンジンも今週末には仕上がる予定 ハンドル周りのスイッチはこれだけ 右側にライトの切り替えスイッチと左右のウインカースイッチのみ ロッカークラッチとジョッキーシフトの組み合わせなので左側はグリップのみ ステップは市販のミッドハイ 40過ぎのおじさんにはちょっとキツイかな なんとか来月には車検に行きたいかと こちらの車両も引き続きオーナーさま募集中です ではまた Good Old Days 代表 佐藤 忍 〒140-0001 東京都品川区北品川2-20-20 1F TEL  03-6712-1415 FAX  03-6712-1416 Mail:goodolddaysshino@gmail.com ビンテージハーレーダビッドソン 修理 販売 レストア スクール レントスペ