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Thank you for coming to the Good Old Days Japan Rally. Vol 2

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こんにちは 今日のお話はJapan Rallyの後編です 9/11 AM6:00 解散の朝 この日も外は霧、10m先も良く見えないほどの濃霧 3年ぶりに会ったみんなともあっという間にお別れですね そんな中、少しでも一緒に走りたいと早朝から駆けつけてくれたのは広島から参加してくれたYさん 朝早くからありがとう、記念にMさんと2ショット この日最初に出発したのは徳島から和歌山までフェリーで渡る予定のO家君とその仲間たち 13時のフェリー乗船を目指して出発していきました 先導という大役を任されたO家君 彼はこのラリー中ずっと緊張しっぱなしだったのではないでしょうか 東京から参加してくれたT橋さん 同じく東京から参加してくれたM山さん そしてここまで一緒に旅をしてきたY本さん みんな参加してくれてありがとうございました 帰りもお気をつけて 鹿児島、大阪、熊本、島根他、みんなそれぞれの帰路へ 少し遅れて僕たちも東京へ向かいカルストを出発します と思ったら Sさんのローライダー バッテリー上がりで急遽ジャンプスタート エンジンはすんなり始動出来たもののちょっと気になる不具合ですね しばらく走って様子を見てみることに カルストを出発して2時間ほど ここは高知県内の国道 2番目を走っていた僕のFLHに異変 突然電源が落ちたかのようなエンジンストール 惰性で走っている中スタートボタンを押してもエンジンに火が入らない ちょうど通りかかった無人販売スペースに避難 車両を止めて原因を探す やっとブログのネタができたと心の中では一安心 お待たせしました、ようやく工具の出番ですね エンジンを始動するために最低限必要な要素は3つ ➀エンジン内部の圧縮 ②燃料と酸素の供給 ③十分な電力と火花 工具を広げ診断を始める事1分 今回は③の火花に問題がありそう これはプラグに火を飛ばすためのアナログな装置 ポイントとコンデンサー カバーを外してすぐに原因は判明 ポイントのヒールと呼ばれる樹脂製の部品が折れていましたね 詳細は省きますがこのポイント カムシャフトに固定された小さなローターが回転する度に断続的に接点が付いたり離れたりする部品 離れた瞬間にスパークプラグに火が飛ぶ仕組みですね 今回のトラブルはヒールと呼ばれる樹脂が折れたことでポイントが開閉しなくなり火が飛ばせなくなったと言う訳 出発前に安くて