Shortly
こんにちは
今日はこちらのお話から
Japan Rallyも終わり2週間が経過
作業が中断していたFLHを仕上げていきます
Rallyの出発日前日に戻ってきたエンジンの構成部品

もともとのシリンダーには一番大きなオーバーサイズのピストンが組んでありました
内壁の摩耗が酷かったのでシリンダーとピストンは新しいものに交換
仕上げてもらったクリアランスを確認してエンジンに組んでいきます

いつもと同じドーム型のピストン

順調

バルブガイドとバルブを交換したシリンダーヘッドを組みます
マニホールドのセット位置を合わせてプッシュロッドを張ります

素敵です
現行のエンジンにはない造形美

次はプライマリー周辺
クラッチハブはオーバーホールしてグリスアップ

油のしみ込んだクラッチディスクは交換します

親父が自分で使うためにとっておいたのかはわかりませんが家に保管されていた新品のディスク

今回のレストア車に取り付けます

オーバーホールしたソレノイド
プライマリーケースの取付穴が崩れていたのでリコイルで修正

エンジンが回転した際の衝撃を緩和するコンペンセーター
分解してスプリングのコンディションを確認しておきます

最後にプライマリーチェーンを調整して完成

先週戻ってきた外装

元のペイントを残したまま綺麗に補修してもらいました

こちらはリペイントしたサドルバック
水の侵入を防ぐラバートリムを交換します

リアフェンダーを組む前に塗料で太ったねじ穴を仕上げておきます

不足しているボルトは自分で作り直し

これも個人的に所有していたリアフェンダーのバンパー
70年代前半のデザイン
もう購入できないレアなバンパーです

サドルバックガードも同じ年代の物を取り付けました
このほうが全体のボリュームが出てカッコいい

次
イグニッションコイルのブラケット

割れている部分を修正します

同じような厚みのワッシャーを削ってはめる

ブラケットと一体になるようにTIGで溶接

整形して塗装したら出来上がり
買っても幾らもしませんがこういうところを節約しながら仕上げてます
電気を通すケーブル類も長さを合わせて制作

オイルホースも交換

オイルクーラーを取り付けるのでいつもと異なるホースの取り回し

ガソリンタンクの取付
いい雰囲気出てます

70年代後期のカラーリングと70年代前期の装飾品を組み合わせた一台
僕好み

新しいフューエルコックを取り付けます

シフトペグとフットボードなどゴムが劣化していたものはすべて交換

あとは
マフラーの組付け
シリンダーヘッドとの合わせ
フロントもリアもピッタリ
こういう瞬間が結構嬉しかったりする


左右均等にそろったサイレンサー
今回は70年代前半のオリジナルサイレンサーを組付けました
それなりに磨き上げたので綺麗です

オイルクーラーはリアのバンパーの中へ
エンジンの熱で暖まらないようにできるだけ離れたところに取り付けます

マイナス側の電源を簡単に遮断できるナイフスイッチも取り付けました
毎回フレームの配線を外すことなくいろいろな修理が簡単にできる
おおよそ形になってきた今回のレストア車
あとはフロントフェンダーの完成を待つのみ

次回のブログで販売価格をご案内します
お楽しみに
最後に
今月のGood Old Days Runのお話
今週末開催されtるイベント「Bom-fes」に参加します
イベントページ https://www.bom-fes.com/
キャンプでの宿泊、日帰り、途中解散などご自由にご参加いただけます
Good Old Days Run With Camp 9/21-22
集合 常磐自動車道(下り)守谷SA サービスエリア内前方付近集合
出発 10:00
※雨天中止
皆さまのご参加お待ちしております
ではまた
1979年 FLH
現在レストア中です

1980年 FXS Lowrider
今日はこちらのお話から
Japan Rallyも終わり2週間が経過
作業が中断していたFLHを仕上げていきます
Rallyの出発日前日に戻ってきたエンジンの構成部品
もともとのシリンダーには一番大きなオーバーサイズのピストンが組んでありました
内壁の摩耗が酷かったのでシリンダーとピストンは新しいものに交換
仕上げてもらったクリアランスを確認してエンジンに組んでいきます
いつもと同じドーム型のピストン
順調
バルブガイドとバルブを交換したシリンダーヘッドを組みます
マニホールドのセット位置を合わせてプッシュロッドを張ります
素敵です
現行のエンジンにはない造形美
次はプライマリー周辺
クラッチハブはオーバーホールしてグリスアップ
油のしみ込んだクラッチディスクは交換します
親父が自分で使うためにとっておいたのかはわかりませんが家に保管されていた新品のディスク
今回のレストア車に取り付けます
オーバーホールしたソレノイド
プライマリーケースの取付穴が崩れていたのでリコイルで修正
エンジンが回転した際の衝撃を緩和するコンペンセーター
分解してスプリングのコンディションを確認しておきます
最後にプライマリーチェーンを調整して完成
先週戻ってきた外装
元のペイントを残したまま綺麗に補修してもらいました
こちらはリペイントしたサドルバック
水の侵入を防ぐラバートリムを交換します
リアフェンダーを組む前に塗料で太ったねじ穴を仕上げておきます
不足しているボルトは自分で作り直し
これも個人的に所有していたリアフェンダーのバンパー
70年代前半のデザイン
もう購入できないレアなバンパーです
サドルバックガードも同じ年代の物を取り付けました
このほうが全体のボリュームが出てカッコいい
次
イグニッションコイルのブラケット
割れている部分を修正します
同じような厚みのワッシャーを削ってはめる
ブラケットと一体になるようにTIGで溶接
整形して塗装したら出来上がり
買っても幾らもしませんがこういうところを節約しながら仕上げてます
電気を通すケーブル類も長さを合わせて制作
オイルホースも交換
オイルクーラーを取り付けるのでいつもと異なるホースの取り回し
ガソリンタンクの取付
いい雰囲気出てます
70年代後期のカラーリングと70年代前期の装飾品を組み合わせた一台
僕好み
新しいフューエルコックを取り付けます
シフトペグとフットボードなどゴムが劣化していたものはすべて交換
あとは
マフラーの組付け
シリンダーヘッドとの合わせ
フロントもリアもピッタリ
こういう瞬間が結構嬉しかったりする
左右均等にそろったサイレンサー
今回は70年代前半のオリジナルサイレンサーを組付けました
それなりに磨き上げたので綺麗です
オイルクーラーはリアのバンパーの中へ
エンジンの熱で暖まらないようにできるだけ離れたところに取り付けます
マイナス側の電源を簡単に遮断できるナイフスイッチも取り付けました
毎回フレームの配線を外すことなくいろいろな修理が簡単にできる
おおよそ形になってきた今回のレストア車
あとはフロントフェンダーの完成を待つのみ
次回のブログで販売価格をご案内します
お楽しみに
最後に
今月のGood Old Days Runのお話
今週末開催されtるイベント「Bom-fes」に参加します
イベントページ https://www.bom-fes.com/
キャンプでの宿泊、日帰り、途中解散などご自由にご参加いただけます
Good Old Days Run With Camp 9/21-22
集合 常磐自動車道(下り)守谷SA サービスエリア内前方付近集合
出発 10:00
※雨天中止
皆さまのご参加お待ちしております
ではまた
在庫車両
1979年 FLH
現在レストア中です
販売価格などの詳細は後日ご案内いたします
お楽しみ
1980年 FXS Lowrider
車両本体価格 1,836,000円(税込)
法定費用 25,170円
登録代行費用 32,400円
法定費用 25,170円
登録代行費用 32,400円
1990年 CRM50 (62.5cc) AD10 13,000㎞
車両本体価格 86,400円(税込)
自賠責保険 7,500円(1年)
名義変更手数料 5,400円
※ご購入前は必ず車両のご確認をお願いします
※ローンのシミュレーション(10万円~)もご案内しています 実質年率2.9% 最長96回 頭金0円~
※ローンのシミュレーション(10万円~)もご案内しています 実質年率2.9% 最長96回 頭金0円~
Good Old Days
代表 佐藤 忍
〒140-0001東京都品川区北品川2-20-20 1F
TEL 03-6712-1415
FAX 03-6712-1416
Mail:goodolddaysshino@gmail.com
ビンテージハーレーダビッドソン修理 販売 レストア スクール レントスペース ライドイベント
代表 佐藤 忍
〒140-0001東京都品川区北品川2-20-20 1F
TEL 03-6712-1415
FAX 03-6712-1416
Mail:goodolddaysshino@gmail.com
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