79 FXS
こんにちは
Japan Rallyも終わり早いものでもう2週間が経ちますね
先日の日曜日
倅のサッカーの試合観戦
品川区で開催しているエコカップという3年生の試合
一生懸命ボールを追いかける子供たち
気になるのは試合より周りのママたち
もうジャニーズのコンサートかと思うほどの声援
ドキドキハラハラ...中には感極まって泣いちゃうママも
倅のチームは数試合勝ち進み次は準決勝、相手は強豪のよう
勝っても負けても悔いのない試合をしてもらいたいね

さて
走ってばかりいないで仕事もしないと食っていけない
こちらS牧さんの77 FXS
カムカバー周辺からちょっとした打音が出始めた
気になるので大きな故障になる前にあけてみる

ありました
タペットローラーのベアリング摩耗
1本だけゴロゴロとうなり始めてる

もう1カ所
カムベアリング
ここもしばらく交換していなかった部品
結構痛んでましたね

このあたりの構成部品に損傷が出るとクランクケースの分解が必要になることがあるので気になる方はお早めに診断してくださいね

さて、こちら
Tちゃんの77 FXS
ようやくナンバーが届いた
今回は奄美ナンバー
なんかちょっといい感じ

次は販売車両のご紹介
先月入荷した79 FXS ローライダー
少しお化粧することに

メーターのカバー
ローライダーではよくある塗装の剥がれ

サンドブラストで綺麗に剥がして再塗装

ちょっとしたことですが見た目の印象が随分と良くなります

マフラーもノーマルに戻しました

やはりこのスタイルが人気でしょうか

販売価格はこちら
ご自分で一通りのメンテナンスなど覚えてみたい方はRentspaceをご利用ください
各部調整方法、ツーリング先でのトラブル発生時の対処方法等できる限りサポートします

購入をご検討いただける方は現車の確認をお勧めします、エンジン始動できますよ
次
最近お店の中はローライダーだらけ
以前から修理の相談を頂いていたY田さんの80 FXS
症状はこんな感じ
エンジンがまともにかからない
エンストが多い
オイルが漏れる
なんか変
この車両...
実はGood Old Daysで修理は3件目
何とか楽しく走れるように修理してあげたいと思います

分解していくといろいろと問題が見えてくる
オイル漏れはクランクケースのシールとトランスミッションからの3カ所
発電機のステーターも経年劣化のせいで配線が切れ始めてる

とにかく
なんと言うか
いろんなところが中途半端な感じ

スターター回路の配線とバッテリーのマイナス端子の断線
よくこの状態で走ってこれたもんだ

部品の揃ってる所から早速修理開始


オイルラインもすべて交換

ショベル1台分のオイルホースとフューエルホース
塩ビ管みたいにカチカチ

油圧ユニット1本ダメでした
タペット内径とのクリアランスが大きすぎてガタガタ

カムシャフトのエンドプレイも規定数値外
きつ過ぎるのでシムを交換して再調整

おなじみケイヒンキャブ
Y田さんが以前通っていたお店で「このキャブダメだ」って言われたらしい
ダメって言われると何が何でも修理してみたくなるわけでして


無い部品は作ればいい
折れたり欠けたりしてた部品は修理する

チョークも使えるようになった
油もさして動きもスムーズ
たぶんこれで大丈夫

エアクリーナーのブラケットも作り直し
早くエンジンかけてみたいですね

週末も通常通り営業してます
皆様のご来店おまちしております
ではまた
在庫車両
1979 FXS (SLV/BLK)
1974 FLH (Black)
1980 Shovel custom
Good Old Days
代表 佐藤 忍
〒140-0001東京都品川区北品川2-20-20 1F
TEL 03-6712-1415
FAX 03-6712-1416
Mail:goodolddaysshino@gmail.com
ビンテージハーレーダビッドソン修理 販売 レストア スクール レントスペース ライドイベント
Japan Rallyも終わり早いものでもう2週間が経ちますね
先日の日曜日
倅のサッカーの試合観戦
品川区で開催しているエコカップという3年生の試合
一生懸命ボールを追いかける子供たち
気になるのは試合より周りのママたち
もうジャニーズのコンサートかと思うほどの声援
ドキドキハラハラ...中には感極まって泣いちゃうママも
倅のチームは数試合勝ち進み次は準決勝、相手は強豪のよう
勝っても負けても悔いのない試合をしてもらいたいね
さて
走ってばかりいないで仕事もしないと食っていけない
こちらS牧さんの77 FXS
カムカバー周辺からちょっとした打音が出始めた
気になるので大きな故障になる前にあけてみる
ありました
タペットローラーのベアリング摩耗
1本だけゴロゴロとうなり始めてる
もう1カ所
カムベアリング
ここもしばらく交換していなかった部品
結構痛んでましたね
このあたりの構成部品に損傷が出るとクランクケースの分解が必要になることがあるので気になる方はお早めに診断してくださいね
さて、こちら
Tちゃんの77 FXS
ようやくナンバーが届いた
今回は奄美ナンバー
なんかちょっといい感じ
次は販売車両のご紹介
先月入荷した79 FXS ローライダー
少しお化粧することに
メーターのカバー
ローライダーではよくある塗装の剥がれ
サンドブラストで綺麗に剥がして再塗装
ちょっとしたことですが見た目の印象が随分と良くなります
マフラーもノーマルに戻しました
やはりこのスタイルが人気でしょうか
販売価格はこちら
1979年 FXS ローライダー
車体番号 7G.....H9
排気量 1340cc
走行距離 30797mile(49275km)
車検満了日 33.8.21
車両本体価格 1,890,000円
法定費用 25,170円
名義変更手数料 5,400円
車体番号 7G.....H9
排気量 1340cc
走行距離 30797mile(49275km)
車検満了日 33.8.21
車両本体価格 1,890,000円
法定費用 25,170円
名義変更手数料 5,400円
表示価格は税込みです
※遠方のお客様は登録時の代書費用を別途頂戴致します
※タコメーターは現在外注先にて修理中です、修理が困難な場合は社外品のタコメーターを取り付けてのご納車となります
※タコメーターは現在外注先にて修理中です、修理が困難な場合は社外品のタコメーターを取り付けてのご納車となります
エンジンのノイズも無く車両のコンディションはとても良いと思います、経年劣化に伴う消耗品の交換については別途ご相談ください
各部調整方法、ツーリング先でのトラブル発生時の対処方法等できる限りサポートします
購入をご検討いただける方は現車の確認をお勧めします、エンジン始動できますよ
次
最近お店の中はローライダーだらけ
以前から修理の相談を頂いていたY田さんの80 FXS
症状はこんな感じ
エンジンがまともにかからない
エンストが多い
オイルが漏れる
なんか変
この車両...
実はGood Old Daysで修理は3件目
何とか楽しく走れるように修理してあげたいと思います
分解していくといろいろと問題が見えてくる
オイル漏れはクランクケースのシールとトランスミッションからの3カ所
発電機のステーターも経年劣化のせいで配線が切れ始めてる
とにかく
なんと言うか
いろんなところが中途半端な感じ
スターター回路の配線とバッテリーのマイナス端子の断線
よくこの状態で走ってこれたもんだ
部品の揃ってる所から早速修理開始
オイルラインもすべて交換
ショベル1台分のオイルホースとフューエルホース
塩ビ管みたいにカチカチ
油圧ユニット1本ダメでした
タペット内径とのクリアランスが大きすぎてガタガタ
カムシャフトのエンドプレイも規定数値外
きつ過ぎるのでシムを交換して再調整
おなじみケイヒンキャブ
Y田さんが以前通っていたお店で「このキャブダメだ」って言われたらしい
ダメって言われると何が何でも修理してみたくなるわけでして
無い部品は作ればいい
折れたり欠けたりしてた部品は修理する
チョークも使えるようになった
油もさして動きもスムーズ
たぶんこれで大丈夫
エアクリーナーのブラケットも作り直し
早くエンジンかけてみたいですね
週末も通常通り営業してます
皆様のご来店おまちしております
ではまた
在庫車両
1979 FXS (SLV/BLK)
1974 FLH (Black)
1980 Shovel custom
Good Old Days
代表 佐藤 忍
〒140-0001東京都品川区北品川2-20-20 1F
TEL 03-6712-1415
FAX 03-6712-1416
Mail:goodolddaysshino@gmail.com
ビンテージハーレーダビッドソン修理 販売 レストア スクール レントスペース ライドイベント
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